Paddyolley Ball

公式ルール

 

2006年度

 

 

■ はじめに

Paddy VolleyBallは、年齢に関係なく楽しめる、ある種のスポーツ要素(競技)をもったレクリエーションであることを忘れてはならない。いうなれば、目に血柱を立ててまでするものではないとの心構えが必要である。したがって、競い合う仲間と、またチームの仲間とPaddy VolleyBallをいかに楽しむのか?見てる人をいかに楽しませるのか?ということを念頭におき、心いっぱいハッスルしていただけることを期待したい。勝っても負けても、どろんこになりますから・・・・。

■ 参加資格

  

   どろんこになる勇気があり、遊び心と人を楽しませることが大好きな健康に自信のある男女。

 

■ 競技コート

 

片面縦6.5メートル、横6メートルのコートをネットを挟み設置する。ネットの高さは泥面より2m05cmとする。

(ラインについては、泥面にライン引きが不可能な為、各ポイントごとに目印を置く。ただし、大会までに良い方法が見つかればそれを採用する)

 

■ チーム編成

 

・チームは、選手8名まで登録でき、コート上のプレーヤーは4名とする。

・フリー交代制(目に泥等入った場合の洗顔などでゲームを止めない)

・競技者はすべて4人で行われるが,その4人の年代、性別の組合せは自由である。

 

■ 試合の構成について

 

   ・前・後半6分づつ合計12分間のラリーポイント制で行う。

  ・終了時点の得点の多いチームの勝ちとする。ただし、同点の場合は続けて最後の1プレーを

   行い、勝敗を決定する。

・前・後半でコートチェンジを行う。

 

※予選は3チームリーグ戦で行い勝ち数の多いチームが決勝トーナメントに進み順位を

  決める決勝リーグは8チームトーナメント戦で行う。(守山ルール)

 

■ 服装等について

 

必ず上下衣類 着用すること。水着なども可能。

(田植えたび、地下足袋、ゴーグル等の使用・着用をお奨めします)

■ 競技ルール

 

下記ルールを遵守しながら試合運営を行うが最終判断については審判員が判断する。

 

基本ルール

 

□ サーブは、一回とする、ラリーに勝ったチームがサービス・チームとなり、コート中央付近よりアンダーハンドサーブにて行う。

 

□ 相手方のサービスしたボールを、ブロックすることは許されない。

 

□ チームは、ネットを越えてボールを返すために、ブロックヘの接触を除いて最大限 3回プレーすることができる。

 

□ ローテーションは行わなくてもよいが、サーブについてはチーム内で順番におこなう。

 

□ 『ネットタッチ』 

プレー中、故意にネットに触れる行為は反則とする。

 

□ 『ドリブル』

ブロックの場合を除き、同一競技者が明らかに2度続けてボールに触れたときは反則とする。

(ブロッキングのルールを除く。)

 

□ 『ホールディング』

     ボールは、打たれなければならない。つかんだり、投げ場合は反則とする。

 

□ 『オーバータイムス』

    ネットを越えて相手方コートに打ち返すために,ボールヘの接触が,ブロックヘの接触を除いて最大限3回を超えたときは反則とする。

 

□ 『ホールディング』

    ボールに接触中,明らかにボールが止まるようなプレーがあったときは反則とする。

 

□ 『オーバー・ネット』

ネットによって分けられた相手コート上にあるボールに触れたりプレーを行ったときは反則とす

る。

 

□ 『パッシング・ザ・センター・ライン』

センター・ラインを完全に越えて,相手方コートに触れたときは反則とする。

 

 

 

※ホールディング、ドリブルなどのボールハンドリングの基準については、コートの性質と試合のレベルに応じて審判員の判断により緩和する。また審判員は試合内のすべての判定権限を有し、判定についての異議申し立てを一切受け付けない。

開 催 要 項
参 加 申 込 書
公 式 ル ー ル
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